外務省を知るためのイベント

展示プログラム

平成25年8月8日

1.「世界のオモチャ・民芸品」 (8月7日(水曜日),8日(木曜日)両日とも10:00~16:00)

 オモチャや民芸品,楽器などを通じて世界の文化を感じてもらうことを目的に,在外公館(大使館や総領事館)より集めたオモチャ,民芸品などを組み合わせて地域別に展示し,それぞれに説明書きをつけて,小学生の皆さんにもわかりやすくアレンジしました。「アジア,欧州地域」の部屋では,インドネシアの竹製楽器,韓国製のオカリナ,ラオスの竹笛などの楽器のほか,マーシャルのカヌーの模型,トンガのココヤシの葉や木の皮で作られたバッグやイヤリング,ロシアの木製人形マトリョーシカ,ロンドンの町並みを再現したペーパークラフトなどを展示しました。「中東アフリカ,北米・南米地域」の部屋では,アメリカのバスケットボールチームであるマイアミ・ヒートのユニフォーム,イラクのバックギャモン(ゲーム),ブラジルの蝶の羽でできた絵,ウルグアイのポンチョ,ギニア,アンゴラの木彫りの像などを展示しました。特にマイアミ・ヒートのユニフォームは試着して記念撮影できたので,大人気でした。

  • 【アジア大洋州・欧州地域の部屋】
    【アジア大洋州・欧州地域の部屋】
  • 【欧州コーナー】
    【欧州コーナー】
  • 【トンガのうちわ】
    【トンガのうちわ】
  • 【インドネシアの竹製楽器】
    【インドネシアの竹製楽器】
  • 【マーシャル諸島コーナー】
    【マーシャル諸島コーナー】
  • 【面白い民芸品はあったかな?】
    【面白い民芸品はあったかな?】
  • 【「次,急がなくちゃ!」】
    【「次,急がなくちゃ!」】
  • 【イラクのバックギャモン】
    【イラクのバックギャモン】
  • 【アフリカコーナー】
    【アフリカコーナー】
  • 【南米コーナー】
    【南米コーナー】
  • 【マイアミ・ヒートのユニフォームと南米のポンチョ】
    【マイアミ・ヒートのユニフォームと南米のポンチョ】
  • 【これであなたもマイアミ・ヒートの選手】
    【これであなたもマイアミ・ヒートの選手】

 以下,「世界のオモチャ・展示品」をご覧になった方のアンケート回答の一部を紹介します。

  • 親しみやすく良いと思った。(複数回答あり)
  • 子どもにはオカリナなどの楽器が面白かったようです。
  • 独楽やかんたんな道具に子ども達ははまっていました。
  • 高学年の子には良いが,低学年には難しい。
  • 以前と違い,外務省の門が入りやすくなって良かったと思う。
  • 色々な国の文化がわかってよかった。国外に興味を持つことができたと思う。
  • 体験できることが中心だったので,親子で楽しめた。
  • バスケットボール選手の服があり,着られたのでよかった。
  • 外務省ならではの特色があまり感じられなかった。
  • もう少したくさんのスペースで見るものがほしい。(複数回答あり)
  • 楽器やオモチャの使い方を教えてほしかった。(複数回答あり)
  • 直接触れることができてよかった。手にとって音をだしたりできるので,博物館と違って 楽しかった。
  • もっと外務省的な仕事の内容,外交について知る展示や写真も多くほしかった。
  • 部屋に貼ってあった地図を小さな紙にプリントして,配布してくれればいいなと思った。

2.「JICA地球ひろば」 (8月7日(水曜日),8日(木曜日)両日とも10:00~16:00)

 JICAからの展示物により,参加者に開発途上国のくらしや文化を体感してもらいました。 1部屋目は「食からみる世界とのつながり」をテーマとした展示が中心で,お弁当の模型を元に,おかずに使われている食材の輸入元と輸入率と紹介したり,すしネタがどの国からきているのか当てる「寿司ネタクイズ」を行いました。また,いろいろな国の民族衣装を着てみることもできました。2部屋目は「身近な暮らしを振り返ろう!」をテーマとして,15リットルほどの重さのバケツをかかえてみることにより,アフリカの子ども達の水運びの大変さを体験したり,国別で一日に1人が出しているゴミの量を,重さを再現した袋を実際に持ち上げることで実感したりできるような展示を行いました。

  • 【幕の内弁当の模型】
    【幕の内弁当の模型】
  • 【民族衣装や太鼓】
    【民族衣装や太鼓】
  • 【水が貴重な国もあります】
    【水が貴重な国もあります】
  • 【一日に出すゴミの量は?】
    【一日に出すゴミの量は?】

 以下,「JICA地球ひろば」をご覧になった方のアンケート回答の一部を紹介します。

  • 展示しているものが面白かった。
  • 分かりやすくて良かった。
  • 生き物つながりやゲームや楽器などの使い方を親切に教えてくれました。子ども達も楽しんでいました。
  • JICAの活動となぜそれが必要なのかが分かりました。
  • ゴミの比較や水運び体験が良いと思った。水の重さを体感できたのは大変有益だった。(複数回答あり)
  • 日本の水の使用状況がよく分かり,もっと節水しようと思った。
  • 途上国の子ども達がどんなに大変で,協力がいかに必要かがよく分かった。

3.「国際交流基金『地球を開けよう』」 (8月7日(水曜日),8日(木曜日)両日とも10:00~16:00)

 国際交流基金からは,文化を通じて繋がる日本と世界を映像やクイズで紹介しました。 「海外での日本語学習者の数は?」皆さん分かりましたか?クイズに当たった方は,素敵な景品がもらえました。

  • 【参加者がいっぱい】
    【参加者がいっぱい】
  • 【クイズはできたかな?】
    【クイズはできたかな?】

 以下,「国際交流基金『地球を開けよう』」をご覧になった方のアンケート回答の一部を紹介します。

  • 全体的に良かったです。
  • クイズ等で色々と学べて良いと思いました。
  • インタビューに答えてくれてありがとうございました。
  • 色々と話をしてくれて,子ども達が多くを学んで知ったようです。

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