記者会見
北村外務報道官会見記録
(令和8年5月27日(水曜日)15時44分 於:本省会見室)
冒頭発言
旅券手数料の改定
【北村外務報道官】冒頭、私から1点ございます。
旅券手数料の改定についてです。この機会にパスポートのイメージキャラクターであります「パスポくん」にも来てもらっています。
旅券手数料ですが、5月22日、改正旅券法施行令が公布されました。同政令は、5月7日に公布された改正旅券法に基づき、旅券の手数料額を定めるものです。新しい手数料額は、これらの法令の施行日である7月1日の申請分から適用されます。
旅券の手数料額は、オンライン申請で、18歳以上向けの有効期間が10年の旅券、これは現行の15,900円から8,900円に、18歳未満向けの有効期間が5年未満の旅券は、現行、12歳以上が10,900円、12歳未満が5,900円となっていますが、いずれも4,400円に引き下げられます。詳細は外務省ホームページに掲載しています。
この手数料の改定に伴い、7月1日以降に申請する方が大幅に増加し、各都道府県の旅券事務所が混雑することが予想されます。
このため、7月に海外渡航を予定している方は、6月までに旅券を受け取れるよう、十分な時間的余裕を持って申請していただくようにお願い申し上げます。
外務省では、今般の旅券手数料の改定につきまして、問合せに応じるため、6月1日から8月31日まで、一般向けの電話相談窓口、「パスポート相談特設ダイヤル」を設置します。この電話相談窓口では、手数料の改定や旅券の作成状況に関する問合せに対応します。電話番号等の詳細については、6月1日以降に、外務省ホームページに掲載する予定ですので、旅券申請について御質問のある方は、ホームページを参照の上、どうぞお気軽にお問合わせください。
【質疑応答】
旅券手数料の改定
【NHK 川村記者】6月までに旅券を受け取れるようにしてほしいということは、言い換えますと、改定を待たずに、6月中に申請をしてほしいということですか。改めて、国民への呼びかけをお願いします。
【北村外務報道官】冒頭申し上げましたように、手数料の改定に伴いまして、7月以降に申請をする方が大幅に増加することが予想されており、各都道府県の旅券事務所は混雑すると考えております。
このため、繰り返しになりますが、7月に海外渡航を予定している方は、6月までに旅券を受け取れるように、十分な時間的余裕を持って申請をしていただきたいと考えております。
参考までに申し上げますと、この旅券の申請は、日本国内では申請が受領された日から交付されるまでの間、通常約2週間かかる予定になっています。これが7月以降の申請につきましては、電子申請でも(窓口申請でも)国内では申請が受領された日から交付される日まで、最大で約1か月を要すると考えておりますので、それを念頭に旅券申請を行っていただければと思います。
