記者会見

北村外務報道官会見記録

(令和8年4月22日(水曜日)15時44分 於:本省会見室)

冒頭発言

第48回南極条約協議国会議(ATCM48)

【北村外務報道官】冒頭、私のほうから1点、日本で開催される国際会議の御紹介です。
 5月11日から21日まで、「第48回南極条約協議国会議」を広島市で開催します。この会議の日本での開催は、1994年以来、32年ぶりとなります。
 本年は、日本が南極地域観測活動を開始してから70周年となります。この間、日本の観測活動は、オゾンホール発見をはじめ、地球環境問題の解明に重要な貢献を行なってきました。
 今回の会議では、近年活発になっている南極観光活動への対応、気候変動の南極への影響、さらには、各国の南極における活動の透明性向上などについて、議論が行われる予定です。我が国はホスト国として、南極の平和利用、国際協力、核爆発等の禁止といった南極条約の基本原則に立ち返りつつ、未来に向けて、平和の尊さ、国際協力の重要性を改めて確認する機会としたいと考えています。
 ここに置いていますのが、この会議のロゴマークです。南極に生息するペンギンと大波の形を表現しています。日本の伝統色5色、左側から「赤(緋色)」、「黄(山吹色)」、「緑(青竹色)」、「紫(かきつばた)」、「青(紺碧)」の5色で表現しました。南極海、太平洋、大西洋、インド洋、北極海、その五つの大洋で世界がつながっている様子を表しています。
 また、皆様のお手元にはQRコードを配布しておりますが、そこからこの会議に関する情報やプロモーション動画、さらには記者登録の案内についてアクセスできます。また、外務省ホームページや、外務省でこの会議を担当しています地球環境課のXアカウントからは、様々な関連情報やイベント情報などを随時発信していますので、是非御覧いただければと思います。

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