記者会見

岸田外務大臣臨時会見記録

(平成28年1月7日(木曜日)18時59分 於:外務省中央玄関)

冒頭発言

【岸田外務大臣】朝,米国ケリー長官と電話会談を行い,昼の時間を使ってカナダのディオン外相と電話会談を行いました。夕方,イタリアのジェンティローニ外相,フランスのファビウス外相,こうしたG7各国の外相と電話会談を行いました。基本的に今回の北朝鮮の行動については認識の一致を見ることが出来ました。地域や国際社会における重大な脅威であるということ,厳しく非難するということ,そして国連をはじめ,様々な場で関係国が連携・協力していかなければならないということ,こうしたことにつきしっかり認識を共有することが出来たと思っています。今後,この問題について北朝鮮の反応ですとか,国際社会,或いは国連等の場における動きに応じてしっかりと対応していかなければなりませんが,こうした関係国と認識を一致させ,協力を約束することができたことは,今後対応していく上で意義あることだと思っています。是非こうした連携を大事にしながら,しっかりと取り組んでいきたいと思います。

質疑応答

【記者】今後については国連での合意という話もありましたが,今後,安保理で日本も非常任理事国としてドラフトの作成とか関与していくと思うのですが,どのような役割を果たしていきたいとお考えですか。

【岸田外務大臣】既に国連安保理については議長のステートメントが発せられています。今回の北朝鮮の行動を厳しく非難すると同時に新たな措置について取り組みを開始するということが確認されています。是非こうした取り組みにおいてしっかり貢献していきたいと思いますが,やはり,新たな措置,新たな決議において強い内容,そして迅速な対応が求められると思います。中身については協議をしていかなければなりませんが,強い内容,或いは迅速な対応という点については大事にしていきたいと思います。

【記者】日本独自の対応についてもそろそろ検討が始まっているのではないかと思いますが。

【岸田外務大臣】それは安保理での動き,そして新たな措置の中身等も見ながら,我が国としてどう対応するか考えていくことになると思います。いずれにせよ,政府全体として判断していく課題であると思います。

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