イベント・募集案内

「大学生国際問題討論会 2011」
開催の概要報告

平成23年9月

1.はじめに

 外務省は,9月13日(火曜日),京都大学芝蘭会館にて「大学生国際問題討論会 2011」を開催しました。本年度の論題は「東日本大震災を踏まえて,今後日本はどのような外交を展開すべきか。復興という大きな課題に取り組む中でも,日本は,ODA等による国際協力やEPA等による経済連携の取組を一層強化すべきである」でした。全国各地から21チームの参加登録があり,そのうちの17チームから提出された立論書の事前選考を経て,本選出場権を得た4チームによって白熱した議論が展開されました。当日は80名を超える多くの傍聴者が参加し,極めてレベルの高い論戦が戦わされた結果,「一橋大学秋山ゼミ」チームが優勝しました。表彰式において3名の審査委員からそれぞれ講評をいただいた後,審査委員,出場者,傍聴者が出席した懇親会が行われ,終始和やかな雰囲気の中で有意義な意見交換も行われました。

 今回,本事業の広報活動にご協力頂きました各大学,大学院等教育機関の教職員の皆様,弁論サークルや関連団体の皆様には厚く御礼申し上げます。

2.討論,観戦風景

  • (写真)討論,観戦風景-1
  • (写真)討論,観戦風景-2

3.受賞チーム(お名前は順不同です。)

(写真)外務大臣賞:一橋大学秋山ゼミチーム

外務大臣賞:一橋大学秋山ゼミチーム

内山咲弥さん  一橋大学法学部4年
奥谷響子さん  一橋大学法学部4年

(写真)優秀賞:神戸大学簑原ゼミチーム

優秀賞:神戸大学簑原ゼミチーム

箱崎延成さん 神戸大学法学部3年
渡邉竜介さん 神戸大学法学部3年

(写真)奨励賞:早稲田大学国際関係論河野ゼミチーム

奨励賞:早稲田大学国際関係論河野ゼミチーム

小池礼夫さん  早稲田大学法学部3年
円城寺彩奈さん 早稲田大学法学部3年
鳥塚 愛さん  早稲田大学法学部3年

(写真)奨励賞:京都大学公共政策大学院森本チーム

奨励賞:京都大学公共政策大学院森本チーム

森本祐基さん 京都大学大学院公共政策教育部1年
矢野智史さん 京都大学大学院公共政策教育部1年
菅江 悠さん 京都大学大学院公共政策教育部1年

4.受賞後,審査委員との記念撮影

(写真)受賞後,審査委員との記念撮影

5.審査委員による講評

(1)長有紀枝 認定NPO法人難民を助ける会理事長

(写真)長有紀枝 認定NPO法人難民を助ける会理事長

 皆さま,大変にお疲れ様でした。大会ですので順位 はつきましたが,外務大臣賞,優秀賞,奨励賞いず れも,僅差であったことを先ず申し上げておきます。 私は他の審査委員の方々と同じく一次審査から拝見 していますが,一次審査を勝ち残ってきたことを外 務大臣賞受賞以外の3チームの方も誇りに思ってい ただきたいと思います。大変に優秀な議論をされて いたと思います。

一般論ですが,やはりこういうところにいらっしゃるということは,当然,肯定論の立場の方々が多いのではないかなと思いました。その意味で肯定側の立場に立たれたチームがより力を発揮しやすい環境にあったのではないかと思っています。しかし,ODAを肯定するにしても少し目先の議論といいますか,より近視眼的な,算盤をはじくような部分でのODAのあり方とか強みを強調されていたきらいがあるような気がします。準決勝第2試合の一橋大学チームが国際益を追求することをおっしゃっていましたが,それ以外のチームはもっと別な視点,例えば人間の安全保障であったり憲法の前文であったり,そういうところから,日本がODAなり国際協力を進めていくことの議論をしていただきたかったと思っています。いずれにしましても4チームすばらしい議論をされたと思います。今後皆さんがどういう方面に進まれていくか分かりませんが,日本の国際協力の裾野はまだまだ狭いのではないかと思いますので,どういうお立場に進まれても,その部分を広げる役割を担っていただきたいと思っています。4チームの皆さま,おめでとうございます。

(2)坂元 隆 読売新聞東京本社編集局国際部長

(写真)坂元 隆 読売新聞東京本社編集局国際部長

本日は大変にお疲れ様でした。大変に高いレベルでの 討論会で正直ビックリしました。実は私自身,今から 34年ぐらい前ですが大学生の時にESSでディベート を行ったことがあります。その頃,ディベートは一般 的ではなくて,ESS等で細々と行っていた程度で, 日本語でのディベートは私の知る限り,当時はなかっ たと思います。その時のプロポジションはたしか「日 本は捕鯨をやめるべきだ」だったと思います。私はパ ートナーの女子学生と一夏,図書館に通って新聞記事 を集めるなどしてディベートに臨んだ覚えがあります。ただ本日の討論会の内容に比べると目も覆うような低レベルのディベートだったなとつくづく思いました。ODA,EPAといったテーマは大変に難しいと思います。ここにいらっしゃる渡邊先生,長先生がご専門家なので後ほど詳しく伺う機会があると思いますが,私は新聞記者として今日の討論会を聞いて思ったのは,先ほど申し上げたように大変に高レベルであるということです。高レベルという意味は,皆さんが自分の思っていることと,自分が話して人に伝えることが別なものであると,自分の思っていることをそのまま口に出しても他の人に理解してもらえない。必ず理解してもらうためには何らかの技術なり,考え方なりが必要なのだということが,皆さんは基本的に分かっていらっしゃる,という気がしました。そこを大変高く評価したいと思います。なぜかと言いますと,ご存じのとおり日本は国際社会の中で非常にきびしい環境に置かれています。そういう時に日本の思いをどうやって他の国の人に伝えるかを考える必要があります。その時に,日本はこうだからこう考えているのだ,ではどの国も聞いてくれない。他の国の人たちも理解できる共通の利益を持って同調してくれるような言葉を選んで,それを打ち出さないと自分の思っていることに他の国は同調してくれないと思います。例えば南シナ海の小さな島をめぐって中国と東南アジアの国々が領有権を争っています。この問題でアメリカは,南シナ海におけるか自国の権益が損なわれるのではないかと思って,アメリカの権益を守るために東南アジアの国を味方につけて中国に対抗しようとするわけですね。ただしそういうときにアメリカは,アメリカの利益のためだから一緒にやってくれよとは絶対言いません。今回彼らの言ったことはフリーダムオブナビゲーション=航行の自由です。航行の自由を南シナ海において保障しなくてはいけない。だから皆さん協力して下さいという言い方をします。航行の自由という言い方をすると他の国もそれについて反論できなくなってしまうわけです。それで同調しようとなるわけです。そのように普遍的な言葉,普遍的な価値を持つ言葉を出して,他の国の共感を引きつける。そして自分の思ったことを実現していく。こういう作業が今の日本人,日本にとって一番必要なのではないかと思います。そういう意味では本日討論会にこられた方々は,そのことが大変によく分かっていらっしゃる。後は本当に日本が何をすべきか,あなた方が何をすべきかをここで学んだ表現方法で表現して実現していくというのが次の課題ではないでしょうか。本日はおめでとうございました。

(3)渡邊頼純 慶應義塾大学総合政策学部教授(審査委員長)

(写真)渡邊頼純 慶應義塾大学総合政策学部教授(審査委員長)

 今日は,本当に審査委員は辛かったですね。4チ ームとも大変すばらしい準備と議論でした。ここ にいらっしゃる方だけで共有するのはもったいな いくらい,テレビで放映したいくらい意味のある, 内容のある議論をしてくださったと思います。 皆さんのマインドセットとしては,恐らくFTA, EPAにしてもあるいはODAにしても推進した いというお立場でいらっしゃるでしょうから,それ だけにコイントスによる肯定側,否定側の決定は 辛かったと思います。コイントスで結果として否定 側の立場に立つことになった方にとっては試練だったと思います。そういう中で本日優勝された一橋大学の皆さんは準決勝戦では苦しいにもかかわらず否定の立場から,よく議論をされたと思います。準決勝の結果発表が遅れましたのは,如何に2つの準決勝の勝敗の判断が難しかったかをよく表しているわけです。そういう中で否定に回ってもよく頑張られたことが優勝につながったと思います。

 私どもがよく言うのは,Devils悪魔ですね。Devils are in the detailという言い方をしますが,本当にやっかいなことはdetail=詳細の中にあるといわれます。本日優勝された一橋チームの方にしても「安い看護士,介護士が入ってくる」という言い方をされましたが,日本とフィリピン,日本とインドネシアとのEPAをよくみていただくと決して安い労働力として看護士,介護士が入ってくるということではないのです。そのあたり,実はdetailの中にdevilsがいたわけで,さらに勉強していただければありがたいと思います。さらに神戸大学チームが準優勝となりましたが,実は神戸大学チームは準決勝の時にですね,いくつか弱点を見せていたわけです。例えばEPA。これを経済特区,復興特区に適用してということを言われましたね。それはそもそもFTAとかEPAがどうあらねばならないか,特にWTOのGATTの24条とかGATSの5条の観点からFTA,EPAがどうWTOとの整合的でなくてはならいかということをご存じであればこういう発言にはならなかった。その点では準決勝では早稲田チームはそこを突けば良かった。それからODAに関しても共同案件形成主義ということをキャッチフレーズとして使われた。彼らは非常にキャッチフレーズの使い方が上手い。その点でも,現行の申請主義というのも,実は共同案件を作るプロセスの中から相手国に申請させている,申請してもらっているパターンなのですね。そういう意味では神戸大学のおっしゃっている共同案件形成主義と現行の申請主義との相違はどこが違うのかと,早稲田大学のチームがアタックされれば良かった。Detailを言うといくつか隙を突くチャンスがあったのだろうと思います。

  すでにお二人の審査委員の方がおっしゃったように非常にディベートのレベルも知見のレベルも高かったと思います。先ほどから否定側に立ったらガッカリですね,と申し上げましたが,例えばFTA,EPAにしても反対する道はあるわけです。それは何かと言えば,例えば国際経済学者として非常に高名なジャグディシュ・バグワティ先生,コロンビア大学名誉教授ですが,この方は自由貿易を推進する立場からFTAに反対です。何故かと言えばFTA,EPAはどうしてもアウトサイダーを作ってしまう。域内と域外を差別してしまいます。こういうのは良くないという立場からFTA,EPA反対という立論の仕方もあったのだろうと思います。自由貿易が何故いいのかというと,相対的に安いものを輸出して相対的に高いものを輸入する。これがメリットになるわけで,そういう意味ではWTOだろうが,FTAだろうがEPAだろうがどういう枠組みによるかは別にして,結局,自由貿易のメリットは自由貿易を推し進めるその国自体にあるわけです。今日,皆さんは自由貿易のメリットを輸出の観点からFTA,EPAで輸出が拡大できると言われましたが,実は自由貿易の本当の価値は輸入にあるのです。相対的に安いものを輸出して相対的に高いものを買う。これが自由貿易の重要なポイントです。そういう意味ではFTA,EPA反論するのが難しいと思われますが,ジャグディシュ・バグワティ先生の理論を使って反論することもできたのです。そんな例を申し上げて皆さんの更なる勉強に期待をしたいと思います。

 今,TPPの議論が11月のAPECに向けて議論されていくと思いますが,私が調べたところ19タイトルのTPP反対の本が出版されています。賛成の本はまだ1冊もないのです。つまりいかに反対の勢力が大きいかを表しています。そしてTPPに反対という人たちに対して,実は日本の国益,国際益を考えてこれを推進していくということをプロモートしてくださるのは,ここにいらっしゃる若い学生の皆さん,大学院生の皆さんだと思います。皆さんから国益,国際益を考える,そのために日本は前向きに生きていこうとしている発信を,皆様からいわば池に浮かぶ波紋として広げていっていただきたい。そういう意味では今回非常によく準備をされ,いい議論をされた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

6.懇親会

 討論会の終了後,芝蘭会館山口ホールにて懇親会を行いました。審査委員や出場者,傍聴者の多くの方々が出席し,引き続き討論内容について議論したり,出場チーム同士で歓談したり,終始和やかに有意義な懇談の一時を過ごすことができました。

7.参考(フォーラム2011募集案内時の開催要領)

(写真)昨年の討論会風景(2010年9月)
昨年の討論会風景(2010年9月)

 外務省が毎年主催しているイベントです。日本の将来を担う知性と個性あふれる学生の皆さんの全国各地からのご参加をお待ちします。

 傍聴者も同時に募集します。討論会終了後,傍聴者の方も含めた懇親会の時間を設けますので,皆様奮ってご応募ください。

開催要領

1.日時及び開催場所

日時 場所
平成23年9月13日(火曜日)13時00分~ 京都大学「芝蘭会館」稲盛ホール 

 京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内
   JR/近鉄 京都駅から市バス(206系統)で約40分

2.討論会概要

(1)論題:

 東日本大震災を踏まえて,今後日本はどのような外交を展開すべきか。復興という大きな課題に取り組む中でも,日本は,ODA等による国際協力やEPA等による経済連携の取組を一層強化すべきである。

(2)チーム構成:

1チーム2名または3名。

  • ※チームの構成は,全員が同じ大学・大学院在籍者でなくても可とします。
  • ※各対抗戦において,チーム構成員のそれぞれが最低1回発言することを条件とします。
(3)出場チーム

 肯定側立論書の書類選考による事前審査を行い,上位4チームが討論会本戦(準決勝2試合及び決勝戦)への出場権を獲得します。

  • ※出場者の交通費を支給します。(但し,通常の居住地から会場までの外務省規定額となります)。
(4)討論形式
  1. 肯定側第一立論 (5分)
  2. 否定側質疑応答 (2分)
  3. 否定側第一立論 (5分)
  4. 肯定側質疑応答 (2分)
  5. 肯定側第二立論 (5分)
  6. 否定側質疑応答 (2分)
  7. 否定側第二立論 (5分)
  8. 肯定側質疑応答 (2分)
  9. 作戦タイム  (1分)
  10. 否定側第一反駁 (4分)
  11. 肯定側第一反論 (4分)
  12. 否定側第二反駁 (4分)
  13. 肯定側第二反論 (4分) (最長45分)
(注意事項)
  • 本討論会では,論題分析,論理構成,論拠・証拠資料,話し方・マナーの観点から総合的に審査を行いますが,特に説得力,表現力,交渉力等については重視しております。
  • 討論においては,日本の国益及び日本国民の利益を増進するとの観点を踏まえつつ,国際社会における課題をいかに解決すべきかとの問題意識から,具体的かつ客観的,論理的な立証を心掛けるものとします。
  • 反駁,反論では,それまでの立論で示された議論を踏まえて論を深めるものとし,全く関係のない新しい論点は提示できません。
  • 試合中,チーム・メンバー以外の者から助言を受けることを禁止します。
  • 発言の速度や発声方法のために発言が聞き取りにくい場合,審査員が注意することがあります。
  • 討論は口頭のみで行うものとし,パワーポイントやパネル等の使用を含む資料の提示は行わないものとします。なお,資料を引用する際には,その出典を口頭で明らかにしてください。

3.開催日スケジュール

時間 予定
12時30分~ 開場・受付開始
13時00分~13時15分 開会式
13時15分~14時00分 準決勝第1試合
14時00分~14時45分 準決勝第2試合
14時45分~15時00分 休憩/審査
15時00分~15時05分 決勝戦進出チーム発表
15時05分~15時50分 決勝戦
15時50分~16時05分 休憩/最終審査
16時05分~16時25分 審査結果発表・講評・表彰
16時30分~17時00分 懇親会

※報道関係者による取材が行われる場合があります。また,外務省が広報目的で,大会当日の様子を撮影したビデオ,写真等を利用することがあります。予めご了承ください。

4.賞

  1. 『外務大臣賞』1チーム:賞状,トロフィー
  2. 『優秀賞』 1チーム:賞状,トロフィー
  3. 『奨励賞』 2チーム:賞状

5.傍聴者

傍聴者の参加を歓迎します。会場の座席の都合上,事前の申込者を優先します。

6.その他

昨年の討論会の模様は,「大学生国際問題討論会2010」開催の概要報告をご覧ください。

募集要項

1.応募資格

 大学生及び大学院修士課程/博士課程前期在籍者。(博士課程単位取得退学者や博士号取得者は除く。国籍は問いません。使用言語は日本語。)

2.応募方法

(1)参加登録:

 応募フォームに必要事項を記入し,7月25日(月曜日)までに下記(4)の宛先まで送付して下さい。チーム名は,簡潔かつ適切な表現にて必ず記入のこと。

(2)立論書の提出:

 参加登録チームは,立論書フォームに肯定側立論書(※1)を記入し,8月10日(水曜日)24時迄必着で下記(4)の宛先までメールで送付して下さい。(※2

  1. ※1:肯定側立論書は,論題で使用されている主要な言葉を必要に応じて「定義」した上で,現状を分析し,如何なる措置を講じるべきかについての「プラン」を提示し,その結果として「メリット」が発生する過程とその重要性を論証する5分間のスピーチ原稿(A4用紙40字×40行で2枚に収まる程度)にまとめてください。この立論書を実際に討論会本戦で使用するか否かは問いません。
     なお,スピーチ原稿ですので,図,表,グラフは添付しないで下さい。
  2. ※2:立論書の受領を確認する意味で,事務局から代表者へ受領通知を返信します。
     選考結果は8月末,応募されたチームの代表者へメールにて通知します。
(3)傍聴者登録:

 傍聴を希望される方は,氏名・所属・連絡先(住所,電話番号,メールアドレス)を明記し,「傍聴希望」とお書きの上,9月10日(土曜日)までに下記(4)の宛先までお申し込み下さい。当日の受付も可能ですが,お席の確約はできませんので,できる限り事前に登録をしてください。

(4)宛先:

 「大学生国際問題討論会2011」事務局
 メールアドレス :kokusaimondai@omc.co.jp
 電話番号:03-5362-0120
 ファックス:03-5362-0121

  • ※送付の方法はメールが望ましいですが,不可能な場合はファックスでも可とします。なお,郵送は不可とします。
  • ※記載頂いた個人情報は適切に管理し,本事業を遂行するための連絡先情報として利用させて頂きます。御本人の同意なしに目的以外に使用することはありません。

3.問い合わせ先

 外務省国内広報課  03-3580-3311(内線3993)


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