演説

山中外務大臣政務官演説

ロシア・文化フェスティバル・オープニング・レセプションにおける小泉総理メッセージの山中外務大臣政務官代読

(写真)ロシア・文化フェスティバル・オープニング・レセプションにおける小泉総理メッセージの代読(平成18年1月10日)

平成18年1月10日

 只今、ご紹介頂きました、外務大臣政務官・衆議院議員のやまなかあきこでございます。
 私も、1984年以来何度かロシアを訪れ、オペラ、バレー、コンサート、そして、サーカスと、その世界最高の水準の芸術を楽しませて頂いております。

 それでは、小泉総理大臣のメッセージを読ませていただきます。

 「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」が開催されますことを心からお喜び申しあげます。

 今回のロシア文化フェスティバルは、2003年に我が国がロシアで実施した「ロシアにおける日本文化フェスティバル」、昨2005年に両国で実施された「日露修好150周年」の各種記念事業に引き続いて実施されるもので、両国の国民が相互理解を一層強めるとともに、今後の新たな日露関係について考える上で、重要な契機となるものと確信しております。
 昨年11月、私とプーチン大統領との会談において、「日露行動計画」に基づき両国関係を幅広い分野で発展させていくことを確認しましたが、両国関係を更に発展させていくために様々な分野で両国国民間の交流を一層強化していくことが重要です。

 本年の日本におけるロシア文化フェスティバルが成功裡に実施されることにより、両国国民間の交流が一層活発化し、両国の関係がより強固なものとなることを心より希望します。

 内閣総理大臣 小泉純一郎」

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