外務報道官談話

令和8年6月3日
  1. 6月3日現在、米国の仲介により、ヒズボッラ-を含むイスラエル・レバノン間で更なる対話の動きが見られていることを、前向きな動きをもたらし得るものとして注視しています。
  2. 他方で、イスラエルとヒズボッラ-間の攻撃の応酬によって民間人や医療従事者の犠牲や民間インフラの破壊が発生していること、また、国際社会が自制を求める中、イスラエルによるレバノン南部における地上作戦が継続していることを、我が国として強く懸念しており、レバノンの主権と領土一体性が尊重されることを改めて強く求めます。
  3. レバノン情勢に関し、これまで我が国は、全ての関係者に対し、敵対行為の即時停止、国際人道法を含む国際法の遵守、国連安全保障理事会決議第1701号を含む関連決議の完全な履行、最大限の自制及び外交的解決に真摯に取り組むことを強く求め、事態の更なる悪化を防ぐために尽力してきました。停戦合意が維持され、地域の平和と安定に繋がるよう、全ての当事者が合意を完全に履行することを引き続き強く求めます。

(参考)イスラエル・レバノンによる停戦合意

 4月17日(現地時間4月16日)に、米国の仲介により10日間の停戦に合意。その後、4月24日(現地時間4月23日)には3週間の延長、5月16日(現地時間5月15日)には45日間の停戦延長が発表された。


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