外務報道官談話

令和7年1月23日
  1. 1月22日(現地時間同日)、ホーシー派に拘束されていたギャラクシー・リーダー号の乗組員が解放されたとの報に接し、安堵しています。
  2. 我が国としても、これまでギャラクシー・リーダー号の乗組員及び船体の解放のため、G7を始めとする同志国と連携しながら、ホーシー派及び関係国に対して働きかけを行ってきたところであり、解放の実現のためのオマーン国を始めとする全ての関係国の努力を高く評価します。
  3. 我が国として、航行の権利及び自由は尊重されなければならないことを改めて強調するとともに、ホーシー派による攻撃の停止や、ギャラクシー・リーダー号の船体の早期解放に向けて、引き続き外交努力を続けていく考えです。
(参考)事件概要

 令和5年(2023年)11月19日、ホーシー派は、ギャラクシー・リーダー号が紅海を南下中に「拿捕」し、船体及び乗組員を拘束。


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