外務報道官談話
ホーシー派による民間船舶に対する攻撃について(外務報道官談話)
令和6年3月8日
- 3月6日(現地時間同日)、バルバドス船籍の民間船舶「トゥルー・コンフィデンス」がアデン湾を航行中に、ホーシー派による攻撃を受け、死傷者が発生しました。今般の攻撃の犠牲者の御遺族に対し、心からの哀悼の意を表するとともに、負傷者の一刻も早い回復を祈念します。
- 今般の攻撃を含め、昨年11月以降、ホーシー派が、紅海を始めとするアラビア半島周辺海域を航行する船舶への攻撃を執拗に継続していることを断固非難します。
- 我が国としては、引き続き関係国と緊密に連携しながら、航行の権利及び自由の確保のために日本が果たすべき役割をしっかりと果たし、必要な対応を行っていく考えです。