外務報道官談話

コートジボワール共和国での大統領選挙について(外務報道官談話)

平成27年11月4日

英語版 (English)

1 10月25日に実施されたコートジボワール大統領選挙に関し,11月2日(現地時間同日),同国憲法院は,アラサン・ウワタラ大統領が再選されたとの最終結果を発表しました。我が国は,今回の選挙が平和裡に実施されたことを歓迎するとともに,ウワタラ大統領の再選に祝意を表します。

2 我が国は,ウワタラ大統領のリーダーシップの下,コートジボワールが経済・社会開発を一層進展させることを期待します。我が国としても,コートジボワールの取組を引き続き支援し,二国間の友好・協力関係をさらに発展させていく考えです。

(参考)
(1)10月25日に投票が行われたコートジボワール大統領選挙について,11月2日(現地時間同日),同国憲法院が最終結果を発表し,ウワタラ現大統領が得票率84%で再選された。投票率は53%(前回2010年の投票率は約84%。前々回2000年は約37%)。

(2)コートジボワールにおいては,約10年に及ぶ内政の混乱を経て,2010年10-11月に大統領選挙が実施されたが,バグボ氏(前大統領:現在は国際刑事裁判所にて拘束中)が権力移譲を拒否し内戦状態に陥った。2011年4月,共和国軍(ウワタラ大統領側)がバグボ氏を拘束し,5月にウワタラ大統領は改めて大統領就任式を行った。その後,同大統領は国民和解と経済復興に尽力してきており,今次の大統領選挙は,同国の危機の時代に終止符を打つものとして内外から注目されていた。

(3)今回の選挙実施にあたり,我が国は見返り資金を活用した約10億CFAフラン(約2億円)の支援を行い,投票箱,記入台,通信機器等を供与した。また,在コートジボワール日本国大使館員8名が選挙監視活動を行った。


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