外務報道官談話

令和3年12月27日
  1. 12月24日(現地時間)、サウジアラビア王国が主導する連合軍は、イエメンに活動拠点を置くホーシー派によるサウジアラビア南部のジャーザーンへの攻撃により、民間人2名が死亡し、7名が負傷した旨発表しました。
  2. 日本政府は、今回のホーシー派による攻撃を強く非難するとともに、こうした攻撃の即時停止を求めます。
  3. 日本政府は、改めて全ての関係者に対し、イエメンにおける即時の停戦と政治的解決に向けた早期の対話開始を呼びかけます。
  4. 日本政府は、イエメンに対する人道支援に取り組んできており、今後も、関係国と連携しつつ、引き続きイエメンにおける平和と安定の実現に向け取り組んでいく考えです。

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