外務報道官談話

平成27年7月14日
1 7月13日(現地時間12日),カメルーン極北州のフォトコル市において発生した連続自爆事件を我が国は強く非難します。本件により亡くなられた方々及びご遺族の方々に心から哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。
 
2 テロ行為はいかなる理由においても正当化できず,我が国はあらゆる形態のテロリズムを断固として非難します。また,我が国は地域の平和と安定に貢献しているカメルーンとの連帯を表明するとともに,同国が引き続き治安の安定を推し進めることを強く希望します。
 
(参考)
1 7月12日午後(現地時間),カメルーン極北州のフォトコル市で連続自爆事件が発生。報道にによれば,市場で発生した1回目の自爆事件により死者16名が発生したが,治安部隊詰所で発生した2回目の自爆事件では被害者は発生していない模様。
 
2 これまでのところ,在留邦人に被害が発生したとの情報には接していない。
 

外務報道官談話へ戻る