談話

「富岡製糸場と絹産業遺産群」のユネスコ世界遺産一覧表への記載決定について(第38回ユネスコ世界遺産委員会における審議結果)(外務大臣談話)

平成26年6月21日

英語版 (English)

  1. 本21日(現地時間同日),カタールのドーハで開催されている第38回ユネスコ世界遺産委員会において,我が国が世界遺産に推薦していた「富岡製糸場と絹産業遺産群」が,世界遺産一覧表に記載されることが決定したことを誠に喜ばしく思います。
  2. 同遺産群は,高品質生糸の大量生産を可能にし,世界の絹産業の発展に重要な役割を果たした技術革新の主要舞台として,高く評価されました。富岡製糸場は,西洋の技術を取り入れつつ,地域の伝統養蚕を活かしながら,高品質な絹の大量生産を実現し,日本が世界一の絹輸出国となることに貢献しました。今回の決定により,同遺産群の果たした世界的役割が一層広く世界に知られる契機となることを期待します。
  3. 今後とも,同遺産群を含めた日本の資産の保全に努めるとともに,その魅力を更に世界に発信してまいります。

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