ブルガリア共和国

平成30年11月20日
山田外務大臣政務官とゲオルギエフ・ブルガリア外務副大臣との会談1
山田外務大臣政務官とゲオルギエフ・ブルガリア外務副大臣との会談2
山田外務大臣政務官とゲオルギエフ・ブルガリア外務副大臣との会談3

 19日,山田賢司外務大臣政務官は,訪日中のゲオルギエフ・ブルガリア外務副大臣(Mr. Georg GEORGIEV)と会談を行ったところ,概要以下のとおりです。

1 冒頭,山田外務大臣政務官から,ゲオルギエフ副大臣の初訪日を歓迎するとともに,ブルガリアは,自由,民主主義,基本的人権,法の支配といった基本的価値を共有するパートナーであり,伝統的な友好国である旨述べました。また,日本とブルガリアの友好の歴史の中でも,本年は安倍総理のブルガリア訪問,今般のカラヤンチェヴァ議長訪日等,ハイレベルの要人往来が活発であり,来年の「3つの周年」に向けて,更に二国間関係を盛り上げるべく,日・ブルガリア関係を担当するゲオルギエフ副大臣と連携していきたい旨述べました。

2 これに対し,ゲオルギエフ外務副大臣から,日本はアジアにおける優先的かつ重要なパートナーであり,これらは安倍総理のブルガリア初訪問,ドンチェフ副首相の訪日国連総会における日ブルガリア外相会談等のハイレベルの要人往来・対話にも裏付けられるものである旨述べました。また,ブルガリア政府及び国民は,ブルガリアにとって最も困難な時期であった体制転換期に日本政府から受けた多大な支援に対し,今でも感謝の念を抱いている旨述べました。

3 会談中,山田外務大臣政務官とゲオルギエフ外務副大臣は,来年の「3つの周年」記念ロゴマークの決定を確認しました。

(参考)「3つの周年」
 2019年は,日本とブルガリアの交流開始110年,外交関係樹立80年,外交関係再開60年という3つの周年を迎える。


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