外務報道官談話

令和3年10月2日
  1. 9月30日、エチオピア政府は、国連職員7名を国外に追放すると発表しました。これらの国連職員が国外退去となれば、エチオピアにおける人道支援に大きな支障を及ぼし得るものとして、懸念を表明します。
  2. 我が国は、いかなる理由であれ、エチオピアにおける人道状況に悪影響を及ぼし得るあらゆる行動を自制するよう、全ての当事者に求めます。
  3. 日本政府は、引き続き、エチオピアにおける平和と安定のため、エチオピア政府との建設的な対話を継続するとともに、人道危機に関し国際社会と連携していく考えです。

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