任期付き職員の募集

令和7年4月30日

 外務省では、戦略的対外発信分野に関し、以下の要領にて選考による職員の任期期限(2年間)付き募集を行います。

1 採用期間

 令和7年7月1日から令和9年6月30日までの2年間(予定)
 (注)採用開始時期等は相談可能です。

2 職務内容

 広報文化外交戦略課が所管する戦略的対外発信業務に従事し、主として、日本の重要な外交政策等に対する国際社会の理解を促進するための国内・海外向けの発信事業の企画立案、運用管理を担当する。
 (注)上記の業務は飽くまで一例であり、具体的に担当いただく個別の業務については、採用予定者の経歴・適性や、広報文化外交戦略課が所掌している業務の進展状況を踏まえ、改めて決定します。

3 待遇

 (1)常勤の国家公務員として採用され、採用期間を通じて、外務省(東京都千代田区霞が関2-2-1、外務省本省)に勤務します。給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき、各人のこれまでの経歴を考慮し、初任給決定がなされます。
 (2)官職は各人のこれまでの職務経験等に応じ決定しますが、課長補佐又は主査(係長級)での採用を予定しています。

4 勤務時間、休暇

  • (1)原則として、9時30分から18時15分まで(昼休みは12時30分から13時30分まで)
    7時間45分/日(週38.75時間)。
    上記勤務は、必要に応じ残業があります。
  • (2)年次有給休暇20日(年途中で新たに職員となった場合には、予定在職期間に応じて決定。20日を限度に翌年に繰越可。)、そのほかに特別休暇、病気休暇、介護休暇あり。

5 採用予定人数

 1名

6 応募資格

  • (1)大学を卒業又は同等の学歴を有すること。
  • (2)公的機関、民間企業等において、又は自営業として、事業企画、広報分野関連の業務を通算4年程度経験し、特に、ソーシャル・メディアを活用した広報に精通していること。
  • (3)一定水準の英語(英検準1級レベル相当以上)の語学力を有すること。
  • (4)Word、Power Point等ソフトウェアを使用して文書・資料作成ができる者。
  • (5)当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと。
  • (6)日本国籍を有し、外国籍を有しないこと。

7 申請期限及び申請書類(下記8)の郵送先

(1)申請締切:
令和7年5月12日まで
(2)郵送先:
〒100-8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
外務省 大臣官房 広報文化外交戦略課
(注)郵送の際、封筒の表に「任期付職員募集(戦略的対外発信分野における広報担当)と朱書きし、必ず書留にする。
(3)メール送付先:
houbunsen-saiyo@mofa.go.jp
(件名に「任期付職員の募集(戦略的対外発信分野における広報担当」と記載)
(注)メールでの送付の場合には、個人情報のメール送付に了承いただいたものとみなさせていただきます。

8 申込書類

  • (1)履歴書1通(履歴書様式例(Excel)/(PDF別ウィンドウで開く):市販のJIS規格履歴書可)
    (海外にお住まいの方は日本の住所等連絡先を明記。これまでの大学卒業以降の学歴、職歴を詳細に全て記入してください。さらに、英検、TOEFL、TOEIC等、各種語学検定を受けている場合には、受験年月及び結果・得点等も履歴書に記入してください。職務経歴書の追加は任意です。)
  • (2)卒業(修了)証明書等(大学・大学院。入学・卒業日が記載されたもの。)
  • (3)戸籍謄本1通(発行日から3か月以内のもの)
  • (4)研究成果、執筆論文、広報分野に関する成果等がある場合は、その写し
  • (注1)申込書類のうち、(2)及び(3)の書類については、応募締切までに入手が間に合わない場合には、その旨応募時に明記してください。応募後、第一次選考を通過した場合には、第二次選考実施日に原本を持参してください。
  • (注2)戸籍謄本は受験者の外国国籍の有無を確認するために提出を求めるものですが、当該戸籍謄本のみでは外国国籍の有無が確認できない場合には、更に戸籍・国籍関係の追加書類を求める場合があります。
  • (注3)提出いただいた応募書類は返却しません。

9 選考方法

 選考は、第一次選考(書類審査)及び第二次選考(面接による人物試験)で行います。選考結果は、第一次選考については令和7年5月15日頃までに合格者のみに通知し、第二次選考の結果(採用の合否)については、5月下旬頃までに第二次選考受験者全員宛てに通知します。

10 備考

  • (1)次のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募できません。
    • ア 日本国籍を有しない者又は外国の国籍を有する者。
    • イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者。
    • ウ 一般職の国家公務員として懲戒免職を受け、当該処分の日から2年を経過しない者。
    • エ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者。
    • オ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするものを除く。)。
  • (2)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります(国家公務員法に基づく兼職・兼職制限等が適用されます。)。
  • (3)採用内定者には学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を速やかに提出していただく必要があります
  • (4)採用内定者には健康診断を受診(自己負担により任意の医療機関で実施。)していただきます。(受診結果により内定が取り消される場合があります。)
  • (5)身分証としてマイナンバーカードを使用するため、勤務に当たってはマイナンバーカードが必要になります。

11 問合せ先

 〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
 外務省 大臣官房 広報文化外交戦略課(担当 石井、林)
 電話:03-5501-8000(内線3791)

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