世界が報じた日本

平成27年6月17日

 最近の海外主要メディアにおける日本関連報道の中からいくつか紹介いたします。メディア側から予め承認が得られたものの中から選んで掲載しています。転載・複製を禁じます。詳細はリンクから原文をご参照願います。

掲載日:

6月9日付:

媒体名(国名):

フィジー・タイムズ紙(フィジー)
タイトル:
洪水対策についての協議

 6月3日,JICAが実施している「ナンディ川洪水対策策定プロジェクト」による2つの洪水対策案(現河川の改良(拡幅)又は放水路設置)がフィジー農業省主催の関係会議において関係者に示された。さらに再度関係者と二週間以内に会議を開催するとワインブタ農業省次官代行が述べた。

掲載日:

6月10日付:

媒体名(国名):

ソロモン・スター紙(ソロモン)
タイトル:
日本,我々が協働できるパートナー

執筆者(発信地):

オファニ・エレマエ記者

 日本の2億ソロモン・ドル以上の支援によるククム幹線道路改善プロジェクトがまもなく始動する。本プロジェクトはソロモンにとって大規模なプロジェクトであり,ホニアラ市民が待ち望んでいるものでもある。日本の支援プロジェクトは常にその高い質で注目を浴びており,長年に亘るこれらの支援は,当国との関係強化のための取り組みの一環である。安倍総理も,第7回太平洋・島サミット(PALM7)時に行われたエテ副首相との会談の際に,これらの支援はソロモンとの関係を重要視していることの表れである旨強調し,更にホニアラにある事務所を大使館へと格上げすることを確認した。日本は,他の開発パートナーと同様,当国の開発を支援する真の友人である。

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