広報文化外交

令和4年2月8日
(写真1)集合写真
(写真2)柔道着を着た様子
(写真3)寄贈式の様子

 12月15日、外務省は、令和3年度の「スポーツ外交推進事業」として、特定非営利活動法人JUDOsの協力の下、公益財団法人全日本柔道連盟から寄贈を受けた柔道畳97畳及び柔道着100着を、在フィリピン日本国大使館を通じ、フィリピン柔道連盟に提供し、在フィリピン日本国大使館内において寄贈式を実施いたしました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

デビッド・カーター・フィリピン柔道連盟会長

 全日本柔道連盟、外務省及び日本国大使館の支援により、この度の贈呈品を受けることは光栄であり、謝意を表明いたします。
 フィリピンの柔道家は、柔道を通じて自己研鑽することや日本文化等を学び、また日本をはじめとした世界中に友好の輪を広げ、強い絆を築いております。
 フィリピンでは柔道用具の調達費用が高く、柔道を普及させることに困難が伴いますが、今回の寄贈は、子供たち及び若い選手たちの育成に役立つと信じています。

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