人の交流
第36期外交官・第20期公務員日本語研修
来日歓迎レセプション
平成28年10月19日

平成28年度第36期外交官・第20期公務員日本語研修の来日歓迎レセプションが都内のホテルにて開催されました。今年度は35か国から38名の外交官及び公務員が来日しました。今後,関西にある国際交流基金関西国際センターにて8か月間,日本語を始め,日本の文化について研修を行う予定です。

- 冒頭,滝沢大臣政務官が参加者に向けて,8か月間に渡る今回の研修期間中,日本語の勉強に一生懸命に取り組むと同時に,日本の様々な魅力を見つけてほしい旨述べました。

- 次に,来賓代表として,駐日アフガニスタン大使館のセイエド・ムハンマド・アミーン・ファテミ特命全権大使が英語でスピーチをし,相互理解を促進する本研修の重要性を述べるとともに,研修生全員の成功を祈念しました。
- 次に,参加者を代表して,セーシェル共和国代表のパメラ・シャーリー・ロー・メン氏が,外務省及び国際交流基金に感謝の意を表すると共に,本研修を通じて培われた能力が,将来日本とそれぞれの出身国との架け橋になると述べました。
- 最後に,国際交流基金の安藤理事長が,祖国から離れての日本語研修は困難な点が数多くあるが,毎年本研修修了者は大変満足して帰るので,今回の研修生も同じように感じられるよう,研修を全うしてほしい旨述べました。