広報文化外交

来日歓迎レセプション

平成26年10月7日
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 平成26年10月2日,第34期外交官・第18期公務員日本語研修の来日歓迎レセプションがパレスホテル東京において行われました。今年度は34か国から35名の外交官及び公務員が来日し,本年9月から8か月にわたり,国際交流基金・関西国際センターにおいて,集中的な日本語研修を受けるほか,各地の研修視察を行う予定です。
  1. 冒頭,新美国際文化交流審議官が,日本政府・外務省を代表して,研修生の来日を心より歓迎するとともに,本研修を通して日本語の豊かさや日本文化の持つ魅力を感じて欲しいと述べました。
  2. 続いて,来賓代表のタニア・ラウマヌルペ・タラフォリカ・トゥポウ駐日トンガ王国特命全権大使が英語及び日本語で祝辞を述べました。本研修の卒業生である大使にとって,この研修が日本への扉を開くきっかけとなったと述べ,今年度の研修生を激励しました。
  3. また,研修生35名が一人ずつ紹介され,研修生を代表してエチオピア連邦民主共和国外務省のアセファ・マメチャ・アルガウ氏が日本国外務省や国際交流基金をはじめ本研修に関わっている方々に謝意を示しました。また今回の東京訪問で目にした日本の寺院や観光地の魅力について触れ,今後日本語を習得して,日本と研修生の出身国との相互理解に貢献したい旨述べました。
  4. その後,亀岡国際交流基金上級審議役の音頭で乾杯を行い,研修生は招待された在京各国外交団や本省職員と歓談し,交流を深めました。

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