広報文化外交

令和3年12月13日
(写真1)柔道の試合の様子
(写真2)寄贈式の様子
(写真3)集合写真

 10月9日、外務省は、令和2年度の「スポーツ外交推進事業」として、特定非営利活動法人JUDOsの協力の下、公益財団法人全日本柔道連盟から寄贈を受けた柔道着200着を、在ブルキナファソ日本国大使館を通じ、ブルキナファソ柔道連盟に提供し、オリンピックスポーツ施設において寄贈式を実施いたしました。
 本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

ニキエマ・ブルキナファソ柔道連盟会長

 両国の友好関係はスポーツ分野では特に武道を通じて築かれてきました。2020年東京オリンピック競技大会にはブルキナファソから柔道家1名が参加しており、柔道は当地でも人気のスポーツです。ここに至るには日本大使館の支援があり、改めて感謝いたします。柔道着の供与は連盟の5か年計画の目標達成に貢献するもので、全日本柔道連盟会長を始めとする日本の皆様にお礼を申し上げます。

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