高校講座

石川県 七尾高等学校
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講演テーマ:外交官の仕事とは

平成27年7月31日
(写真1)高校講座:石川県七尾高等学校
(写真2)高校講座:石川県七尾高等学校

 平成27年7月16日,石川県七尾高等学校にて外務省北米局北米第二課 林真梨子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 雲の上のような存在だと思っていた職業や省庁の世界に身近に触れる機会が本当に嬉しく,良かったと思いました。
  • 日本の政治に大きな影響を及ぼすかもしれないという責任を背負って海外に行くことの楽しさや大変さがとても分かりやすく伝わってきました。
  • 国のトップを支えるとても大切な仕事をしている外務省の方の講演を聴けて,自分自身の将来について考えるよい機会になりました。
  • 自分の利益のためとかではなく,日本,そして世界のために覚悟を決めて働いていることを知り,本当にかっこいいと思いました。
  • 「外交官は日本と外国の架け橋」という言葉はすごく深い意味を持っていると感じました。
  • 時には命の危険までおかして海外の日本人を救ったりする仕事だと知って驚きました。
  • 今こうやって平和に暮らせていることに,改めて,外交官の存在の大きさを知りました。
  • ODAやPKO,また在外邦人の保護などの陰の功労者ともいえる外務省の本来の職務を知ることができたことにより,より興味が湧きました。
  • 外務省で働く約4分の一が女性であるということや結婚や出産をしてもとても働きやすい環境であるといった話は衝撃的でした。
  • 知らない人から信頼を得るには約束を守ることだと言っていたのが印象的でした。
  • 新聞やニュースという紙や画面一枚隔てた向こう側の苦労を知って,これから少しでも世界の出来事に興味を持とうと思いました。
  • 今日の講演を聴いてもっと他国の歴史や文化を知りたいと思ったし,私も外国の人々に日本の良いところを知ってほしいと思いました。
  • 通訳をするには勉強をして本番に向かう。やっぱり毎日の勉強は必要だと分かった。
  • 首脳会談で通訳をするという話の中で,国同士の対談に首相の通訳として最前線にたてることの重要さや達成感の大きさが伝わってきました。
  • よくテレビで見る会談では,お互いの国にとって良いことだけ言っているのかと思っていたが,耳の痛い話も言っていることにびっくりしました。
  • 私たちにわかりやすいような単語やスライド,多くの絵や写真があったので理解しやすかったです。
  • 英語で違う言葉や文化をつなぐことができると気づけたので,英語に興味が湧きました。
  • インターネットや本に載っていないこと,生の声を聴くことができて本当に勉強になりました。
  • 講演会,座談会ともに質問に丁寧に答えてくださり,ありがとうございました。
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