高校講座
令和2年度(2020年度)高校講座実施報告
東京都 私立国立音楽大学附属高等学校
講演テーマ「日本とベナンの外交関係」
令和3年1月13日


令和2年11月11日、外務省と東京都国立音楽大学附属高等学校(私立)の間において在ベナン日本国大使館の津川貴久特命全権大使を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- ベナンでの生活や習慣、ベナン人の思想や日本に対して思っていることなど、多くのことが学べました。私はベナン人がとても温かい心を持っていて、近所の人に挨拶をするという話が印象に残っています。
- 大使の仕事は駐在している国のことだけではないのだと知りました。また、講師が6つもの国に駐在してきたことも驚きました。
- 私は、外務省の仕事について興味があったので、すごくためになり、具体的な話を聞くことができたのでよかったです。私もこうした職業に就いて、発展途上国の貧しい人々を支える仕事がしたいです。
- 世界中でコロナが流行していますが、ベナンは発展途上国でありながら、日本より厳重に対策をしていたことには驚きました。
- ベナンのことについて、気候のことから食生活まで多岐にわたり教えてもらい、とても興味深い話でした。日本と比べて話してくれたので、とても分かりやすく、アフリカにはあまり関心がなかったのですが、いつか行ってみたいと思いました。
- 日本から遠く離れた国での生活、発展途上国とはどのようなところなのか、アフリカの国々の特徴や日本との違いなど、普段なら知ることのできない様々なことが聞けた、とても良い時間でした。これからさらに外国のことについて詳しく学習し、平和で平等な世界を作るにはどうすればよいのか考え、行動していきたいと思いました。