高校講座

長野県 長野西高等学校

講演テーマ「異文化理解、外国語習得」

令和2年12月16日
(写真1)長野県長野西高等学校
(写真2)長野県長野西高等学校

令和2年10月30日、外務省と長野県長野西高等学校(県立)の間において外務省総合外交政策局政策企画室の椎名彩子主査を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 一番印象に残ったことは、外務省は何のために働くかというところでの、「みんなが安全、安心で豊かに暮らす」という言葉です。日本だけが豊かになるのではなく、周りの国も豊かになった方が世界のためにもいいと思いました。外務省の仕事は世界とも繋がっている素敵な仕事だということを知ることができました。
  • 外国語を習得するためには目的を明確にしてインプットとアウトプットを繰り返したりするのが大切だという話が印象に残りました。
  • 異文化理解で大切なことの一つとして、「自分のことを知る」というのが印象に残りました。相手ばかりに目を向けるのではなく、自分のこともよく知ることで、相手と同じところと違うところが分かって、より深く相手について知ることができるということは新しい発見でした。
  • 外務省では、通訳や大使館での仕事以外にも、日本企業支援をしたり、日本茶や和食などの広報をしていることは知りませんでした。
  • 異文化理解について、「相手も自分も大切にする」という気持ちを持ちたいと思いました。これから留学生などの外国人と交流する機会があると思いますが、相手を尊重できるように、多くの情報に耳を傾けてみようと思いました。
  • どうしたら外務省で働けるかという話、仕事での印象に残っている経験談、これからの私たちへのアドバイスまでいろいろな話をしてくれて、今進路に悩んでいて、いろいろな人の人生談を聞いてみたいと思っていたので、すごくためになりました。
  • 複雑な問題に対し長い時間と多くの思考を費やして歩み寄っていくことにより、国家間の安全と絆を守っているのだということを知ることができました。
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