高校講座
令和2年度(2020年度)高校講座実施報告
山形県立山形西高等学校
講演テーマ「将来グローバルに活躍するには」
令和2年11月27日


令和2年10月13日、外務省と山形県立山形西高等学校の間において外務省総合外交政策局国連企画調整課国連機関人事センターの中野美智子課長補佐を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 「異文化理解」の部分で、日本と外国では考え方が真反対だったり遠かったりして、面白いと思いました。肩書きではなく、自分の才能や価値を自分で高めて、その価値を認めてくれる勤務先で働くということが注目されている今の社会で、私はどう動けばいいのか、今何をすべきなのか考えさせられました。
- 外務省が求める人材として「グローバル人材」という言葉がありました。国によって様々な事柄に対する見方や考え方が違うので、まずは異文化について知ること、異文化を受け入れることから始めて行きたいと思いました。
- 異文化理解について言っていた、「相手を理解し、論を導き出す」ことは、国外に対してのみならず、身の回りの全てのことにも置き換えられると思いました。将来、海外の人々と支え合いができるように、今日から一歩ずつできることをしていきたいです。
- 最初に外務省の方の講演と聞いて、国際機関なんてとても遠い存在だと思っていましたが、話を聞いた後、私たちでも本当になりたいと思えば国際機関で働く未来も夢ではないのだと思い、新しい世界が広がった気がしました。
- 今回の講演を受けて、世界に通用する人材にならなければいけないということを強く感じました。これから英語が大切になってくると言われていた理由がやっと分かった気がします。
- 今回の講演で、改めて海外にも目を向けて、グローバルな人材として世界規模で人の役に立てる人になりたいと感じました。講師の話にもあったように、まずは視野を広げて、自分の見方や自国の文化・考え方にとらわれず、多様な方面から課題について向き合っていく姿勢を大切にしようと思います。