高校講座

兵庫県立星陵高等学校

講演テーマ「外交官の仕事」

令和3年5月6日
(写真)オンライン(リモート)高校講座を受ける生徒たちの様子

 令和3年3月5日、外務省と兵庫県立星陵高等学校の間において在韓国日本国大使館の大塚航参事官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交官は、色々な国に行き、それらの国のことを考えながら働かなければいけないということを知りました。自国のことも相手国のことも知っておかないと自分の考えが持てないので、広く知識を持つことが大事だと思いました。
  • 海外での生活の様子や、言語を学ぶ上で大事にすべきことを、実際に海外生活を経験している人から聞けたということが良かったです。
  • 私は生まれてからずっと日本に住んでいますが、「日本とはどんな国なのか」についてあまり考えたことがないことに気がつきました。自国を深く知ることが世界に出るとき重要になるということを教わりました。
  • 英語などの語学は、学ぶだけでなくそれを実際に利用しないと意味がないということを聞き、テストなどで良い点をとるための勉強だけでなく、コミュニケーションを取るためのものであるということを頭に入れて、日常的に語学を利用していきたいと思いました。
  • 外務省の大きな役割は日本と世界をつなげることであり、災害等で被害を受けた人に実際に支援に行くということが印象に残りました。世界で働くことは色々な言語を話すことが必要で難しそうですが、色々な国のことを知ることができ、とてもやりがいのある仕事であると興味深く思いました。
  • なぜ外務省で働くことを目指したのかも教えてもらい、写真などもあって分かりやすかったです。外務省の仕事は日本と外国との間で交渉をするだけでなく、外国に住んでいる日本人の安全も守るということを知らなかったので、とても印象に残りました。
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