高校講座

新潟県立新井高等学校

講演テーマ「日本外交の現場と私の経験」

令和3年5月6日
(写真1)オンライン(リモート)高校講座を受ける生徒たちの様子
(写真2)スクリーンに映る講師の様子

 令和3年3月15日、外務省と新潟県立新井高等学校の間において在アンカレジ領事事務所の安仁屋賢領事を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 二度と大きな戦争を起こさないために、外務省が武器貿易条約やクラスター弾に関する条約に取り組んでいるのはすごいと思いました。これからも平和推進国として、世界平和のために頑張ってほしいです。
  • 今回の講座は外交中心ということで、話が難しいかと思いましたが、途中でクイズがあったり、高校生時代にやっておくべきことなど、親しみやすい内容があって楽しかったです。
  • 外務省がどのような内容の仕事を行っているのかと、現在の国際社会における日本の進むべき方向性が分かりました。私は海外で仕事をしたいと思ったことがなかったのですが、今回の話を聞いて少し興味がわきました。
  • 最近ニュースでアメリカと中国の外交問題について取り上げられることが多い中、そういった外交問題や世界のことについて目を向ける良い機会になりました。これからは自主的に外交問題についてよく考えてみたいと思います。
  • 講演を聞くまでは、外交についてあまり知らず、将来外国へ行くことはないだろうと思っていましたが、海外での活躍が必要となる世の中だと感じ、外国語学習は非常に重要で高校生の時から読む、書く、聞く、話すなどをしっかり学んでおくべきだと思いました。
  • 外交のイメージとして、とにかく言語とコミュニケーションが大切だと思っていましたが、音楽や映画などの文化や、情報収集能力も大事であると知り、生活の中で勉強していくことも大切だと分かりました。
  • アンカレジから生中継で行われたことにとてもわくわくしました。現地での実際の様子を聞けたのは興味深くて良かったです。
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