高校講座

岩手県立千厩高等学校

講演テーマ:「グローバル化社会の中を私たちはどう生きていくべきか」

令和元年7月16日
(写真1)高校講座の様子(千厩高等学校)

 令和元年5月29日,岩手県立千厩高等学校にて外務省領事局邦人テロ対策室の下川佳子主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省=外交関係の仕事くらいのことしか知らなかったけど,平和・安全や国の発展のためにいろいろな仕事をしているところだなと思いました。
  • 他人と自分を比べるのではなく,過去の自分と現在の自分を比較して,どれだけ成長したのか,ポジティブに考えることが大切だと学びました。
  • これからの高校生活では,他人と比べず,過去の自分との成長を比較していこうと思いました。また,講義で学んだ,全力で不思議に思ったことを追求し,限界を決めずに新たなことに挑戦することや,5年後になっていたい自分を想像して計画をしていこうと思いました。
  • 国連児童基金(ユニセフ)は,すべての子どもの権利が実現される世界を目指して活動しているという詳しい部分まで知ることができました。
  • 今回の講演を聞いて,外務省は日本国内だけでなく世界の国々の人たちの役に立つ仕事ができるところだと分かりました。また,男女で仕事が区別されておらず,のびのびと自分の能力を発揮することできる場でもあると思いました。
  • 外務省の組織や安全保障政策について詳しく知ることができたし,テロ・国際組織犯罪対策への協力についても知ることができたので良かったです。また,発展途上地域への国際協力についても学ぶことができました。
  • 私は国際化が進む現代で「英語+1か国語」が大切だということと「外交に興味を持つ」ということをしっかり頭に入れ,将来や進路に役立てていきたいと思いました。
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