高校講座

福島県立会津高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事」

平成30年9月27日
(写真1)高校講座の様子(会津高等学校)
(写真2)高校講座の様子(会津高等学校)

 平成30年8月28日,福島県立会津高等学校にて外務省大臣官房外交記録・情報公開室の吉野浩平主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 相手国との交渉の戦いに100:0で勝つのではなく,51:49で勝って,お互いの信頼関係を築き,自分にとっても国にとってもプラスとなっていくのは,すごくすばらしいことだと思いました。
  • これからの社会や世界では,他国との良い付き合いを大切にしていかなければならないと思っています。講師のように,いろいろなことに興味をもちつつ,これからは生活していきたいと思いました。
  • 今回の講演で,“日本が大好きな人がいっぱいいる”,“自分と友人と他人の境界線がすごくはっきりしていて,友人になったらお節介なくらい親切にしてくれた”など,意外な話が聞けて,中国人のイメージが変わりました。
  • 自分でいろいろなことをインターネットなどを使って調べ,情報を集めていくことも大切だと思いました。今は,いろいろとやりたいことについて調べる時間があるので,有効に活用していこうと思います。
  • 日本だけでなく外国とつながって協力,発展していくというのは,とても大切だと感じました。それぞれの国には文化があるから,海外に行くときはその国の文化も楽しんで,日本との違いもたくさん発見したいと思います。
  • 行ったことのない国について,テレビや新聞などマスメデイアの情報でその国のイメージが作られてしまうと思いますが,今日の講演で,やはり実際に行ったり暮らしてみないとわからないことがたくさんあることに気付きました。
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