高校講座
平成30年度(2018年度)高校講座 実施報告
宮城県立角田高等学校
講演テーマ:「外務省の仕事」
平成30年9月27日

平成30年8月27日,宮城県立角田高等学校にて外務省大臣官房外交記録・情報公開室の吉野浩平主査を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 今回の講座で,外務省の仕事内容はもちろん,相手がどのように考えるかなど予測することが大切だと分かりました。これは日常生活の中でも重要なことだと思いました。
- 一つの興味から熱中して取り組むと,それを生かした職業に就けるというお話から,自分もいろんなことに興味を示して意欲をもって生活していこうと思いました。
- 私は外国に興味があり,将来は外国について勉強しようと思っています。今回,外国や英語について聞くことができ,とても貴重な体験をすることができました。
- 印象に残っているのは,「自分の限界を自分で決めない」という話でした。この言葉は勉強など全てのことに関わってくると思うので,この言葉を忘れずに,これから頑張りたいと思いました。
- 講師が東北大生のときに,東北から外務省を目指そうとしている人が誰もいなかったのに,自分なりに勉強に励み,関東や関西の人たちと戦おうと思ったことがすごいと思いました。
- 強く印象に残ったのが,中国人とアメリカ人の人柄のギャップです。世界には様々な国があって,その国の数だけ文化や風習があるのは分かっていますが,それを前向きに捉えられるかどうかで,海外の人とのコミュニケーションを楽しめるかどうかが決まってくるんだなと感じました。
- 外交官というお仕事は国と国とのつながりや関係を良くしていくことに大きく関わっており,責任重大なお仕事だということを知りました。