高校講座

新潟県立柏崎総合高等学校

講演テーマ:「生きること・学ぶこと」

平成30年4月3日
(写真1)高校講座の様子(新潟県立柏崎総合高等学校)
(写真2)高校講座の様子(新潟県立柏崎総合高等学校)

 平成30年2月27日,新潟県立柏崎総合高等学校にて外務省大臣官房外交記録・情報公開室の二木孝上席専門官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今まで外交官という仕事についてあまり知りませんでした。しかし,たくさんの国に行き,色々な人と交わることができ,とても魅力的な仕事だと思いました。
  • 働くとは,お金を稼ぐだけではないと分かりました。人の役に立つために働く人もいれば,自己実現のために働く人もいると知りました。自分が就く職業は人生そのものを表現することだと知って,これから自分の就きたい職業をじっくりと考えていきたいと思いました。
  • 講師の方は小さい頃から外国の文学に興味を持っていて,今外国と関わる外交官という仕事についていてすごいと思います。私も得意なことは,進んで磨いていきたいと思いました。
  • 「本当の楽しみは苦しみがあるから生まれる」という話が印象に残りました。私は辛いことがあるとすぐに落ち込んでしまうのですが,考え方を変えてみると苦しいことも次への土台となると考えて生きようと思いました。
  • 講師の方が54か国に行ったとおっしゃられていて,座談会では各国であった出来事を話していただきました。私はその話にとても興味がわき,外国についてもっと知りたいと強く感じました。
  • 「感じたことは,目に見えない」という言葉が印象に残りました。最初は当たり前のことだと思っていましたが,その目に見えない部分が大切だということに気づくことができました。
高校講座へ戻る