高校講座

沖縄県立球陽高等学校

講演テーマ:「外務省について」

平成30年2月13日
(写真1)高校講座の様子(球陽高等学校)

 平成29年12月21日,沖縄県立球陽高等学校にて外務省北米局日米地位協定室の鶴間健介主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 自分の将来の視野を広げることができました。私は国際関係の仕事につきたいと考えていて,少しだけ未来の道が見えた気がしました。また,外務省はたくさんの国との友好関係を大切にしていると感じました。
  • 外務省で実際にどんなお仕事をしているかが,お話を聞いて具体的にわかったので,とてもよかったです。どのように語学を勉強したかなど,今の私たちにとって,大切なことも沢山教えていただいて,とても有意義な時間を過ごすことができました,
  • 現地の歴史や文化を知り,そのうえで相手の考えや思いをくみ取ること,そしてコミュニケーションで一番大切なのは信頼だと言うことがわかりました。知らない国に行くのはとても勇気がいることですが,行くことでしか知り得ないことがあると考え,講師の方のように国と国を,人と人をつなぐお仕事をしたいと思いました。
  • 国と国との関係の構築の仕方は,個々人と似かよるものがあるという話が印象に残りました。世界が抱えている問題や,国同士の争いの根本には個人の意識が大切なんだと思いました。
  • 海外の方と交流するときに,先入観にとらわれず積極的に関わることの大切さ,相手との違いを認め尊重することが重要だとわかり,そのことを意識して言語を学んでいこうと思いました。
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