高校講座

広島県立呉三津田高等学校

講演テーマ:「世界と付き合う準備」

平成29年12月20日
(写真1)高校講座 呉三津田高等学校
(写真2)高校講座 呉三津田高等学校

 平成29年11月7日,広島県立呉三津田高等学校にて外務省大臣官房在外公館課の河村健太課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • ただ世界とつながろうとするだけではなく,世界と付き合うために「自分」を知り,自分を知るためには「出会い」を大切にすることが重要で,どんな場面でも人と人との関わりが大切になるということがわかりました。
  • 外務省と聞くと,海外との関わりを中心に活動している機関であるという漠然としたイメージが浮かぶだけでしたが,今日の話から,総理の海外訪問のスケジュールを立てたり,会談の内容のうちのどの部分を世界に発信するのか考えたりと,私たちの知らないところでも多く活躍されていることが分かり,イメージが大きく変わりました。
  • 自分は高校生だからと「世界」というものが,まだ遠い存在であると考えている部分がありましたが,今回の講演を聴いてもっと意識していくべきだと感じました。
  • 経済や政治においても,今や外国とのつながりなしには生きていけなくなり,そのようなグローバル社会の中で外務省というのは大きな役割を任されているということを強く感じました。
  • 今回の講演の中で一番印象に残った話は,講師の大学時代の日韓学生会議についてです。若いうちの様々な経験や出会いが将来の可能性・選択肢を広げていくことにつながると学びました。
  • 大使館のない国に出張に行ったり,海外の方に来てもらって日本の良さを知ってもらうのに広島がよく訪れられていると知り,驚きました。
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