高校講座

愛媛県立松山南高等学校

講演テーマ:「国際社会と日本:あなたも日本と世界をつなぐ橋に」

平成29年12月1日
(写真1)高校講座 松山南高等学校
(写真2)高校講座 松山南高等学校

 平成29年10月27日,愛媛県立松山南高等学校にて外務省研修所の河合士恩事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 日本と世界をつなぐ「橋」のような存在になれるように,日本の歴史や今の日本についてなど,もっと日本のことを知りたいと思いました。
  • 個人的に将来外国語学部に行きたいのですが,その後具体的に何をすればよいのか漠然としていたので,新しい選択が広がった気がします。もし外国人に話しかけられたときは物怖じせず,堂々と自分の考えを伝えられるようになりたいです。
  • 講師が,イスラエルへ行ってみて,考えが変わったとおっしゃっていたので,自分も視野を広げるためにも,一度外国へ行ってみて,何かを得ることができたらいいなと思いました。
  • 日本人が作った劇場が地震で崩れず,それ以来親日国となったウズベキスタンの話が印象に残りました。国や人種が違っても,一生懸命何かに取り組む姿勢は,国境を越えて伝わるんだなと思いました。
  • 人と人のつながりと同じように,国と国とのつながりにも「言葉は大切な道具」であり,またその「道具」を使うときには誇りと責任が伴うことを知り,外務省の方ならではの大変さも分かりました。
  • 言葉は道具で,誰でも日本と世界をつなぐ橋になれると聞いて,自分もなれるかもしれないと考えました。世界を照らす灯台に日本がなれるように,国際的日本人となってどんな形でも貢献できる大人になりたいです。
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