高校講座

佐賀県立佐賀商業高等学校

講演テーマ:「外務省という選択,わたしの経験」

平成29年11月29日
(写真1)高校講座 佐賀商業高等学校
(写真2)高校講座 佐賀商業高等学校

 平成29年11月6日,佐賀県立佐賀商業高等学校にて外務省中東アフリカ局中東第一課の團杏奈事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省や大使館の役割で,外国にいる日本人の安全を守ったり,また海外における日本企業の展開や支援を行っているということを初めて知りました。
  • 日本だけが豊かな国ではなく,世界全体が豊かになることが大切なんだと分かりました。そして普段から良好な関係をつくっていくのがそういった国づくりに必要だと思いました。
  • 海外に旅行へ行く日本人にWebサイトを通じて名前やメールアドレスを登録してもらう「たびレジ」があることを初めて知りました。「たびレジ」はその国のテロや感染症の流行の情報とかをお知らせするもので,とても便利だと思いました。
  • 印象に残ったのは,質疑応答の際に,外国人と接する時に心掛けていることは,宗教や文化の違いとおっしゃったところです。いくら外国語を話せても,それで相手に迷惑をかけてしまっては本末転倒なので,外国人と接する時には私も絶対に心掛けなければならないと思いました。
  • 自分は海外に行ったこともなく,ほど遠いものだと思っていました。しかし,食品,衣料,物品など自分たちが食べている,使っているものには海外からのものが多く,自分たちの生活にとても密接に関わっていることを知りました。今回の講演を聞いて,日本だけでなく海外もつながって仕事をするということに興味を持ちました。
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