高校講座

兵庫県立芦屋高等学校

講演テーマ:「グローバル社会で活躍するとは」

平成29年11月17日
(写真1)高校講座 芦屋高等学校
(写真2)高校講座 芦屋高等学校

 平成29年10月26日,兵庫県立芦屋高等学校にて外務省大臣官房国内広報室の今西貴夫課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今西さんが外務省で働こうと思ったのが,想像していたよりも遅い時期だったので,進路を決めるのが遅くても本気で頑張れば夢は叶うんだと勇気が湧きました。
  • 今西さんが外務省で仕事をしたいと思った理由が,学生時代のほんの少しの好奇心ということを聞いて,何ごとにも関心を持つことが自分の将来に色々な形で影響してくるんだなと思いました。
  • 最後におっしゃっていた「好奇心を常に持ち続けること,学生で一番もったいないのはボーっとして過ごすこと」というのを聞き,今何をすればいいか分からずボーっと1日をつぶしている形になっているので,とりあえず今興味があることを調べたり,色々な所へ行って実際に見たり体験したいと思いました。
  • 他国との協力,特に「農業機械」の供与についての話が印象に残っています。日本が製造した機械一つで相手国の経済が変化するということにも驚きましたが,機械を提供してから相手国の変化が見られるまでの何年もの間,日本がその相手国をフォローし続けるということに一番驚きました。国同士の信頼感が大切であるなと感じました。
  • 今回の講演で印象に残ったのは,外務省は何でも屋さんだということについてです。最初聞いた時は,想像することが難しかったのですが,外国での衛生環境の改善や開発途上国の開発といった国際協力活動など,本当に幅広く活躍されていると知ることができました。
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