高校講座
平成29年度(2017年度)高校講座 実施報告
栃木県立小山高等学校
講演テーマ:「外交官として働いて」
平成29年9月19日

平成29年9月6日,栃木県立小山高等学校にて外務省大臣官房国内広報室の今西貴夫課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 「海外の仕事」の上下水道や発電所の技術支援,援助のお話で,日本の技術が現地の方々に感謝されていると聞いた時,自分も目に見えるやりがいが持てる仕事をしたいと改めて思いました。
- 日本では当たり前にあるものが,外国にはないことを知り,解決すべき貧困問題などがたくさんあることを改めて知りました。これからは視野を広くして,今,世の中で何が起こっているのかを知らなければならないと思いました。
- 海外では,日本と文化が違うため,まずそれに自分自身が慣れてから仕事をしなくてはいけないというところが,国内だけで働く仕事に比べて大変な面であるのだということが分かりました。
- 外務省というと,外国と条約などの交渉をするのが仕事だと思っていましたが,他にも外国で日本人の安全を守ったり,情報を発信したり,発展途上国を支援しているなど,多くの仕事を行っているということを知るとても良い機会になりました。
- 外務省が,途上国の公共設備を直したり,その国をより良いものにしていることを初めて知り,外務省の仕事に興味を持つことができました。