高校講座

富山県 私立片山学園高等学校

講演テーマ:「外国語の勉強と外務省の仕事について」

平成29年8月9日
(写真)高校講座 片山学園高等学校

 平成29年7月10日,富山県 私立片山学園高等学校にて外務省総合外交政策局総務課の岡田勝外交政策調整官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 留学や外国語についての話に加え,経済,日本・外国の歴史やそれを見る視点,大学の選び方など,多岐にわたって,詳しくたくさん話をしてくださったので,飽きることがありませんでした。
  • 人との関わりの大切さ,考え方の違いを理解して,人と接することが大切ということが,外務省の仕事で必要だとわかりました。
  • 国と国が交渉するとき,相互理解が大切という話で,相互理解は人間関係でも大切というのは納得できたし,日本で生活していると日本側の考えしか分からないが,相手の国の意思を理解しなければならないので,国際交流の必要性が理解できた。
  • 外交では,互いの国の主張を聞き,自分がどう思うかを考えるというお話を聞き,ニュースなどを聞くとき,どちらかの主張に賛成または反対しがちだけど,これからは賛成反対のみでなく,プラスで自分の主張をもてるようになりたいと思いました。
  • 外国語を学ぶことについて,外国語の勉強とともに,日本を知ることの重要性にも気づかされました。英語の勉強も必要ですが,それと同時に他の勉強も頑張りたいです。
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