高校講座

岐阜県立加納高等学校

講演テーマ:「異文化理解と外務省の仕事」

平成29年7月28日
(写真1)岐阜県立加納高等学校
(写真2)岐阜県立加納高等学校

 平成29年6月22日,岐阜県立加納高等学校にて外務省軍縮不拡散・科学部国際原子力協力室の塚田芙貴子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • どんな仕事も社会貢献になるとおっしゃっていたので,この話をもとに自分がこれからどんな人生を送るのかを見つめ直して,そこで頑張っていきたいです。
  • 「外交」は人間関係と似ているということが印象に残っています。文化の違いを乗り越えるには,違いを楽しみ,周りの人を巻き込むことが大切だと分かりました。今日教えてくださった「It’s not wrong, it’s not right, it’s just different」ということを忘れずに将来に生かしていきたいと思いました。
  • 常に大切にしていることは,「相手国へのリスペクト」と,「冷静かつ,積極的に意見を言わなくてはならない」ということでした。私はこれを聞いて様々なバランスをとって挑まなければ,うまくいかないと感じました。
  • 好奇心が強くなれば,嫌なことでも苦にならないと言われたように,何か一つでも熱中してがんばれることをつくって,好奇心によって,それを高めていきたいです。
  • ハンバーガーは日本だけでは作れないという話で,日本だけで作ると,ほとんど何も作れないことが分かり,必ず海外との関わりがあって,日本が成り立っていると考え直すことができました。
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