高校講座

大分県立別府鶴見丘高等学校

講演テーマ:「大分県出身の私が外務大臣政務官になって思うこと」

平成29年7月27日
(写真1)大分県立別府鶴見丘高等学校
(写真2)小田原潔外務大臣政務官

 平成29年6月9日,大分県立別府鶴見丘高等学校にて小田原潔外務大臣政務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 一番印象に残った点は,「積極性」が何よりも大切だ,ということです。これからのグローバルな社会で活躍していくためには,やはり,積極的な自己アピールが重要になってくるのだなと改めて思いました。
  • 「天井を作らない」という言葉は,私の心の中にとても響き,「目標は高く持つべきだ」と改めて感じました。
  • “グローバルな人材とはどのようなものか”という質問に対し,“日本人の前では大人しくてもよいが,外国人の前では大人しくてはダメ”という回答に強く共感しました。
  • 私は,テレビなど一部の人の発言に左右されていたんだなと感じました。たくさんの情報はあるけれども,その中で全部を信じてしまうのではなく,正しい情報なのか見極める力も必要だと思いました。
  • 外交問題で一番大切なことは,国際規模で論理的な視点から解決策をお互いの国で考えていくことであるということを知ることができました。また,一番印象に残ったことは,国際の中で一度決まったことは,簡単には変わらないということです。今,多くの国々が様々な変化をしているなかで,国際的に「何か」を変えることは難しいことなんだと改めて思いました。
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