高校講座

　 平成28年6月16日，岐阜県吉城高等学校にて外務省軍縮不拡散・科学部国際原子力協力室　塚田芙貴子事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想（抜粋）：

• 外務省がそもそもどんな仕事をするのかわからなかったが、今日のお話で私たちの生活にとても関連するところに関わっていらっしゃることがよくわかった。
• 安全保障関連法の制定により、日本が戦争をするのではないかと疑問を持っていましたが、その法律がどう働くかは私たち国民によるものだという話が印象的でした。
• 「好奇心と少しの行動力で変えられる」という言葉が心に残りました。
• 子供は正しいや間違いについて答え合わせをしてもらえるが、大人はその答えを自分で考えたり決めたりして、その結果に責任を持たなければならないというお話が印象的でした。
• 外国の方との交流は今よりも深くなるし、それに欠かせないのが言語だったり、自分の考えをしっかり持つことだったりするので、他人事と思わず、今から考えていきたい。
• 各国との関わりは「席替えの無いクラス」に共感しました。どんなに隣国とのつながりがうまくいかなくても、その問題から目をそらすことはできない、とよくわかりました。
• お話を聞き、選挙権も18歳に引き下げられたこともあって、私もしっかりとした自分の意見を持ち、責任を持って生活していきたいと思った。