高校講座

島根県 隠岐高等学校

講演テーマ:日本の外交の舞台裏 外交官の仕事

平成28年7月5日
(写真1)高校講座 隠岐高等学校

平成28年6月9日,島根県隠岐高等学校にて外務省国際情報統括官組織 中條一夫第三国際情報官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 私が印象に残ったのはカンボジアの話です。学校がすきまのありそうな板でできていて,最低限の雨風を防ぐだけというところに驚きました。道路が雨で通れなくなることも日本ではあまりないことなので驚きました。
  • 今日のお話を聞いて,やはりコミュニケーションには内容,語彙力に加えて相手と話すための度胸がいるのだと思いました。
  • テレビで見ているだけだった日本の外交の裏側を見られて,大変な仕事だなと思いました。
  • 私が一番心に残った言葉は「違いを怖がらない,嫌わない」という言葉です。人は,全員が全部違うわけで,その中には偏見をもってしまう部分があるかもしれません。しかし,偏見を持つのではなく,その人の個性なんだと思ったり,みんながみんな自分とは違うんだという風に考えたいと思います。
  • 一番心に残ったのは,好奇心のお話です。好奇心によって人は挑戦し,様々な経験を積み,豊富な知識を得ることができると思うので,私も好奇心はとても大切なものだと思います。
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