高校講座

広島県立広高等学校

講演テーマ「私が外務省に入るまで、お仕事の現場、そしてこれから」

令和3年4月16日
(写真1)広島県立広高等学校オンライン(リモート)高校講座の様子

 令和3年2月9日、外務省と広島県立広高等学校の間において外務省中東アフリカ局アフリカ第二課の新宮清香主査を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省について何も知らなかったのですが、何をしているのかよく分かりました。一番印象に残ったものは、外務省は「世界のカケハシ」になっているということです。
  • 外国や外国人、そこに住む日本人などと日本をつなげる、外務省という機関に少し興味を持ちました。これからも外国との関わりや日本の最前線について、学んでいきたいと思います。
  • 「自分を知ること、日本を知ること」が大切だと聞いて、やりたいことについて知ることはもちろんだけれど、自分自身を知ることがすごく大切なのだと感じました。自分自身と向き合うことも、問題解決の手段の一つであることが分かったので、まずは自分が生活している呉市のことから知っていこうと思いました。
  • 外務省は、文化交流などだけでなく、唯一の被爆国として核の拡散防止を呼びかけることにも貢献していることを知り、世界平和を守る上で、大事な仕事ということが分かりました。
  • 大使館では、パスポートの手続以外にも、イベントの企画など多方面で様々なことを行っているということが分かりました。通訳の仕事をするに当たっては、信頼、信用関係が大切になってくるという話がとても印象的でした。
  • 私たちが今からでもできるのはコミュニケーション力を磨くことだと分かりました。コミュニケーション力があれば、伝えたいことを伝えることができるからです。また、たくさんの経験をすると、それが未来につながるということを知り、何でも挑戦しようと思いました。
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