高校講座

講演テーマ「高校講座」

令和3年1月27日
(写真1)岡山県私立山陽学園高等学校
(写真2)岡山県私立山陽学園高等学校

 令和2年12月4日、外務省と岡山県山陽学園高等学校(私立)の間において在イスラエル日本国大使館ラマッラ出張駐在官事務所の松井雅博一等書記官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • パレスチナでの生活、食事、歴史から今パレスチナで起きている問題まで、たくさんのことを知ることができたので、とても良かったです。また、英語についてももっと学びを深めたいと思いました。
  • 同じ世界に住んでいても、国によって見方が違うということが印象に残っています。オーストラリアで使われている世界地図は、日本で使用されているものをひっくり返したように描かれていて、本当にこれが世界地図なのかと驚き、とても面白かったです。
  • 外の世界に出てみて、初めて自分の住んでいた場所や環境の良さに気づくことができるのだと分かりました。また、世界には自分の知らない価値観や新しい考え方もたくさんあるのだと思いました。
  • 私は、パレスチナ周辺は危険なところだと勝手に思っていたのですが、それはテレビなどからの限られた情報によるものだと知りました。パレスチナで日本文化が大人気だということに驚きました。
  • 日本とはあまり関係がないと思っていたパレスチナ問題でしたが、話を聞いて、決して無関係ではないのだと分かりました。歴史をたどっていくと、パレスチナ問題の根底にあるものはとても奥が深く、簡単に解決するものではないのだと知ることができました。国際社会が一丸となってこの問題に取り組む必要があると感じました。
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