高校講座
令和2年度(2020年度)高校講座実施報告
福岡県立香住丘高等学校
講演テーマ「外務省の業務について(パブリック・ディプロマシー)」
令和2年10月22日


令和2年9月25日、外務省と福岡県立香住丘高等学校の間において外務省大臣官房文化交流・海外広報課の尾畑幸課長補佐を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外交官という、普段私たちのような高校生とはほとんど関わりのない職業について実際に仕事の内容などを色々詳しく聞くことができ、とても勉強になりました。
- 外務省は女性が少ないイメージでしたが、男性よりも女性の方が多い部署もあると聞き、とても驚きました。また、子供を産んだ後でも、仕事に復帰できるなど、とても素晴らしい環境だと感じました。
- 今回の講演では、トルコと日本の結びつきについて、トルコから見た日本の印象や良さ、そして日本から見たトルコの印象を実際の意見や映像を通して詳しく知ることができました。お互いの国同士でこのように映像などを作って、良さを伝え合ったり、新しい技術を伝え合ったりなど、とてもやりがいのある仕事だと思いました。
- 今日の講演でトルコと日本の良い関係性を感じることができて良かったです。私も、将来は講師のように外国について深く知り、日本の良さを広く伝えられるようになりたいと感じました。英語だけでなくて、多言語も習得し、社会で活躍できるようになるために、よりいっそう頑張ろうと思いました。
- 座談会では、「外国語をマスターする上で価値観の違いを大切にする」というアドバイスをいただきました。これから勉強するときに意識していこうと思います。
- 印象に残ったのは、「首脳会談で通訳をした」という話です。外務省の仕事は具体的に何をするのか分かっていなかったのですが、通訳や日本のPRなどマルチに活動していて楽しそうだと思いました。