高校講座

山口県立下関中等教育学校

講演テーマ:「異文化理解の重要性」

令和2年2月6日
(写真1)高校講座の様子1(山口県立下関中等教育学校)
(写真2)高校講座の様子2(山口県立下関中等教育学校)

 令和元年11月13日,山口県立下関中等教育学校において外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室の増田是人首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 1番印象的だったのは,「日本が動くだけではなく,支援される国に変わる意志がないと絶対に変わらない」ということです。これは国同士の関係に限らず,自分たちに置き換えた時にも同じことが言えると感じました。
  • 世界には様々な価値観があり,それを理解することで,自分の考え方が広がり,自分の可能性を広げることができると知ることができました。
  • みんな違うのがスタート地点だということや,やりたいと思ったら必ず道は開けるということ,世界を変えることはできないが,自分は変えられるし,変わるということなど,これからの人生についてとても大事な話を聞けて良かったです。
  • 私は将来,薬に関わる仕事をしたいと思っているので,外国で流行している病気を少しでも治す手助けをしたいなと感じました。離れた地域で暮らす人たちがお互いに助け合うのはどんなにすばらしいことか気づくことができました。
  • 講師の話を聞いて,外務省に大変興味がわき,講師の話している姿がとても楽しそうで,自分も様々な人との交流・経験をしてみたいととても思いました。
  • 座談会では,難民問題や領土問題,差別(格差),国際結婚のことなど,実際に海外へ行き自分自身が経験した講師の視点からの意見を聞くことができ,とても有意義な時間でした。
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