高校講座

山口県立萩高等学校

講演テーマ:「異文化理解の重要性」

令和2年2月6日
(写真1)高校講座の様子1(山口県立萩高等学校)

 令和元年11月12日,山口県立萩高等学校において外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室の増田是人首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 一つの日本語以外の言語が分かるだけで,いろいろな国の人と会話ができることの楽しさについて学ぶことができ,これからの学校生活でも英語を特にしっかりと取り組んでいきたいと改めて思いました。
  • 外務省はTVやネットで聞いたことがあったが何をしているのかはよく知らなかったので,今回の講演会を聞いて外務省がどのような仕事をしているのかがよく分かりました。
  • これからグローバル化が進んでいき,外国人を関わる機会も増えていくと思いますので,相手の文化・言語・習慣などについて積極的に学び,受け入れていきたいと思いました。
  • みんなが違う考え方を持っているからこそより良い考え方が生まれるかもしれません,「人と違う」って良いことだと初めて思えました。これからは,たくさんの人とそれぞれ自分が持っている,人と違う自分の考え方をしっかり話していこうと思いました。
  • 一番印象に残っているのは,「グローバルであるためには,まずローカルでないといけない」という言葉です。グローバル化の進む社会で国際問題に関心を持つことはもちろん,まずは自分の周りのことを知って,自分の根のしっかりした人になりたいと思いました。
  • 私は将来海外で医師として働き,貧しい国に医療を届ける仕事をしたいと思っています。海外でも輝ける人材になるために,自分が興味をもったことを学びたいという気持ちを素直になって自分自身をもっと深めていこうと思いました。
  • 日本のすばらしさに気づいたり,他国の長所を吸収するためにも,海外に行くことは大切で,また,ただ海外に行って満足するのではなく,そこで学んだことを自国で発信できるような能力を身につけることが大切だと感じました。
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