高校講座

大阪府立泉北高等学校

講演テーマ:「外務省の使命」

令和2年6月2日
(写真1)高校講座の様子1(大阪府立泉北高等学校)
(写真2)高校講座の様子2(大阪府立泉北高等学校)

 令和2年1月23日,大阪府立泉北高等学校において外務省国際協力局開発協力総括課の田中智大課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今まで発展途上国への支援は,その国の発展のみを目的としたものだと思っていましたが,実際には,その支援を行うことで関係が深まり,将来的に日本の繁栄という国益にも繋がるということを初めて知りました。
  • 留学や海外赴任の経験など講師の実体験を交えて,生活習慣や食文化の違いがあるなかでどのように生活をしていたのか,アフリカの現地の部族とのコミュニケーションの取り方など,学校では習わないようなことを教えてもらえて,とてもよかったです。
  • 私も将来,グローバルな仕事に就きたいと思っているので,勉強を頑張って,将来の選択肢を増やすことが大切だと思いました。もっと日本のことにも,日本以外のことにも興味をもって,今の世界がどういう状況なのか調べてみようと思いました。
  • 世界のために,日本のために働きたいと思って,それを実行できるのがすごいと思いました。私の中で外務省は自分にはできない職業だと思っていたけど,講師の話を聞いて少しやってみたいなと思いました。もっと自分が将来したいことをはっきりさせるために,色々なことを経験したり,頑張ろうと思いました。
  • 講師が,子供の時から国際問題に興味があったと聞いて,自分は今何に興味があるだろうかと考えるきっかけになりました。また,社会に出て働く上で目標や志を持つことが非常に大事だと分かりました。
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