高校講座

沖縄県立コザ高等学校(定時制)

講演テーマ:「ラオス,G20,オリパラ」

令和2年5月27日
(写真1)高校講座の様子1(沖縄県立コザ高等学校(定時制))

 令和2年1月30日,沖縄県立コザ高等学校(定時制)において外務省大臣官房東京オリンピック・パラリンピック要人接遇事務局の岡崎淳主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 講師の話を聞いて,グローバル化する世界情勢や複雑化する社会の中で,他国とのコミュニケーションを国際交流を通して行うことも,一つの方法だと思いました。
  • 外務省職員は世界各国に飛び,日本と世界を結ぶ大事な役割を担っており,外国で日本の文化を知ってもらうために,日本特有のもの(たこ焼き,コンサートなど)を紹介する仕事もしていることが分かりました。
  • 外務省で働くために必要なスキルが,何にでも興味を持つこと,人と話すことが好きなことなどと聞いて,やはりどんな仕事でも好奇心を持って楽しむことが大事だと思いました。
  • 講師は安倍総理の隣で通訳の仕事をしていたり,ラオス,タイなどに行って仕事をしていたりと,いろいろなことをしていて,外務省の仕事に驚きました。
  • 外務省は,海外との関わりが多くあって,外交を行う上で,必要不可欠な仕事ということがわかりました。他国の首脳との会食が行われる場合は,宗教やアレルギーなども気にしたり,他にも,海外の技術支援をしたりなど,多くの仕事を受け持っていて,素晴らしい仕事だと思いました。
  • 外務省の環境問題への取組や,発展途上国などに協力したりしているODAなどの話を聞いて,世界のための仕事だと感じました。講演の中に出てきたラオスとタイに行ってみたいと思いました。
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