高校講座

神奈川県 私立鎌倉女学院高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事とは」

令和元年11月6日
(写真1)高校講座の様子(神奈川県 私立鎌倉女学院高等学校)

 令和元年9月17日、神奈川県私立鎌倉女学院高等学校にて外務省大臣官房即位の礼準備事務局の林田明子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の個々の仕事内容は、短期間で様々に変化する(安定していない)ことにとても驚きました。また、日本のグローバル社会における立ち位置を知ることができてよかったです。
  • 訪日外国人が年々増えているので、やはり英語はしっかり学ぶべきだと感じました。実際に観光客に駅で話しかけられたことがあるので、さらに実感しました。
  • 私は理系なので、外務省の仕事と関わりがないと思っていましたが、理系の方も外務省で活躍されていると聞いて、一見すると関係がないように思えることでも実は密接に関わっているのだと思いました。
  • 外務省と聞くと、“英語ができている”という印象だったが、英語だけでなく数学など他の教科ができているほど活躍する場が広くなると知り、将来のために今できることをやろうと思いました。
  • 海外への援助は、その国が豊かになるためだけに行っていると思っていたので、日本の信頼にもつながると知り驚きました。
  • 外務省は遠い場所のように感じていましたが、スポーツ外交や日本文化理解の促進など、比較的身近であったり親しめるような活動を行っていることを知り、以前ほど遠い場所のように感じなくなりました。
  • 条約などの調整や海外にいる邦人の保護だけでなく、海外協力の分野、特にODAの業務を担っていることを知りました。講師の体験談や日本へ訪問してきた海外要人のマネジメントなど、外務省の仕事の幅広さを知ることもできました。
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